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追録:東日本大震災の被災市町村の人的被害・浸水域人口・震源からの距離・老年人口比の重回帰と関連グラフの改訂版
§42では,東日本大震災の主要被災43市町村の人的被害(死者・行方不明者数)の浸水域人口に対する比率(人的被害浸水域人口比)と,震源(緯度38.1度,経度142.9度)から市町村庁(市役所ないし役場)までの距離,老年比人口について考察した。今回は,その改訂版である。
震源の緯度経度については,気象庁の「気象統計情報」の「地震・津波」 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/index.html より入手。
§37で入手したデータについて改訂する。東日本大震災で津波の被害を受けた主要市町村の2010年の人口,2005年からの人口増減,2010年の年齢別人口について,2011年10月26日に公表された「2010年国勢調査の人口等基本集計結果」から入手する。次に総務省消防庁の「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の第143報(2012年1月13日)」から,主要被災市町村の人的被害のデータを入手する。
東日本大震災の主要な43の被災市町村の,人口,緯度経度,浸水域人口,人的被害の改訂Excelファイル east-japan-earthquake-human-damage-2012-01.xls(別ウインドウ)
の改訂データを利用する。
作成 2012年1月21日
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