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家計調査の地方別の「他の保健医療用品・器具」支出額の地図状グラフ
 
 

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  家計調査では「医療用具」の相当する品目が「他の保健医療用品・器具」である[1]。家計調査から2010年の地方別[2]の「他の保健医療用品・器具  」支出額のデータを入手し,その1人当たり支出額について,Excelで棒グラフを描き,xcampusで地図状グラフを描く。

 [1] 総務省の「家計調査 収支項目分類 」(http://www.stat.go.jp/data/kakei/9.htm)の「収支項目分類及びその内容例示(平成22年1月改定)」によると,「715 他の保健医療用品・器具」は,「711〜714の項目(紙おむつ,保健用消耗品,眼鏡,コンタクトレンズ)に分類されない身体の治療及び健康の維持に用いる道具,器具並びに身体補助用器具。部品,付属品も含む」となっている。例示として,下記のものが挙がっている。
・  体温計  血圧計  ヘルスメーター ・  松葉つえ  補聴器  胃の健康帯  ギブス  コルセット ・  磁気健康器(まくら,サンダル,靴中敷など) ・  磁気治療器(ネックレスなど) ・  イオン水生成器(医療用器具) ・  健康布団  健康敷布 ・  介護用寝巻き  介護用エプロン ・  ほ乳びん ・  氷のう  氷まくら  保冷まくら
[2] 総務省の「家計調査 標本設計の概要(平成20年)」(http://www.stat.go.jp/data/kakei/hyohon08.htm )の「調査世帯の抽出方法」によると,地方 とは次のような10区分になっている。PIO-NETの13地域区分と異なっている。
・ 北海道   北海道
・ 東 北    青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県
・ 関 東    茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,山梨県,長野県
・ 北 陸    新潟県,富山県,石川県,福井県
・ 東 海    岐阜県,静岡県,愛知県,三重県
・ 近 畿    滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県
・ 中 国    鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県 ・ 四 国    徳島県,香川県,愛媛県,高知県
・ 九 州    福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県
・ 沖 縄    沖縄県

 「政府統計の総合窓口e-stat」 
 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do

にアクセスして,
家計調査の二人以上世帯の2010年の地方別の「6.3 保健医療用品・器具」関連の支出額と「世帯人員」を入手する。
 1世帯当たりの「他の保健医療用品・器具 」支出額を「世帯人員」で割って,1人当たりの地域別支出額を計測する。

各地方を代表する都道府県庁の経度・緯度(10進法)
「国土地理院の地図閲覧サービス(ウォッちず) http://watchizu.gsi.go.jp/ で入手して,Excelワークシートに転記する。
家計調査の2010年の「他の保健医療用品・器具」(1人当たり)支出額・緯度経度・地図のEXCELファイル(別ウインドウ)

★ Excelワークシートに基づいて,経度緯度のデータを横軸と奥行軸とし,家計調査の地方別の1人当たり「他の保健医療用品・器具」支出額を縦軸とする三次元図によって, その地図状グラフを描く。
・三次元図の奥行軸を圧縮することで,経度順の棒グラフになる。

・本ページ上の地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の「500万分の1 日本とその周辺」を複製したものである。
(承認番号 平25情複,第175号)
 なお,これらの地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の承認を得なければなりません。



 作成 2011年12月31日

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