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はじめに

$$n(日本経済セクション)
 ┗━$t $l $r

$$b(ビジネス財務セクション)
 ┗━$f $r $p $n $t $c $l

$$v(変量分析セクション)
 ┠━$a $d $p $l
 ┠━$t(概要)
 ┠━$t(非関数)
 ┠━$t(1項関数)
 ┠━$t(2項関数)
 ┗━$r

$$g(グラフセクション)
 ┗━$p $d $z $c $3

$$c(連結財務セクション)
 
┗━$f  $r $p $n $t $c $l

$$u(ユーザデータセクション)
 ┠━$y $h $q $m $d $r
 ┗━$c  $l

 

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目次 前ページ 次ページ 索引


第 2 章

ビジネス財務セクション($$b):企業限定フラグ($f)・期間限定($r)

対象企業限定のフラグ作成($f)

項番指定型パラメータ《2000.8.25修正》
論理演算型パラメータ
全企業指示型パラメータ
フラグ変量削除型パラメータ
外部フラグ書込み型パラメータ
外部フラグ読込み型パラメータ

書式($f in $$b)例1
書式($f in $$b)例2
書式($f in $$b)例3
書式($f in $$b)例4
書式($f in $$b)例5

期間限定($r)

新入力期間指定型パラメータ(2003.10.31新規)
旧入力期間指定型パラメータ
期間指定解除パラメータ

新書式(西暦年4桁表記)($r in $$b)例1(2003.10.31新規)
新書式(西暦年4桁表記)($r in $$b)例2(2003.10.31新規)
旧書式(西暦年下2桁表記)($r in $$b)例1
旧書式(西暦年下2桁表記)($r in $$b)例2


この章では、日本経済新聞社の提供するNEEDSのうち,『一般事業会社・本決算データ』のビジネス財務(単独決算)データにアクセスするために,事前に処理対象を限定するコマンドやパラメータを説明する.

本ページの書式例参照プログラムはWeb版xcampusの場合は各大学のWeb版xcampusの『xcampus構文解説』書式例として収録され,クリック1つですぐに実行できる.Windows版の場合は,xcampusの[ファイル]メニューの[開く]をクリックして,xcampusの見本プログラム群の[rffmtprg]フォルダに収録されている.Linux版xcampusの場合は,コマンド xccp を入力することによってプログラム一覧が表示される.


【セクション】

ビジネス財務(単独決算)データ・セクションは

$$b

で開始される.


ページの先頭処理対象企業限定のフラグ($f)

全国上場企業のうち一般事業会社に関する単独決算データについて,対象企業を絞り込む作業を行うのが,フラグ作成コマンドであり,1形式のコマンドと,それを具体化する6形式のパラメータが用意されている.

【コマンド】 

処理対象企業のフラグ(flag)作成コマンドは次の形式をとる.
  1゜

$f☆

【パラメータ】 

処理対象企業を絞り込むためのパラメータは,上述の「$f」コマンドに続いて,次の6タイプのいずれかの形式で記述する.

項番指定型パラメータ《2000.8.25修正》
論理演算型パラメータ
全企業指示型パラメータ
フラグ変量削除型パラメータ
外部フラグ書込み型パラメータ
外部フラグ読込み型パラメータ

書式($f in $$b)例1
書式($f in $$b)例2
書式($f in $$b)例3
書式($f in $$b)例4
書式($f in $$b)例5

(1)項番指定型パラメータパラメータの最初《2000.8.25修正》

   1゜        2゜         3゜         4゜

<◇>=■■■(◎◎◎◎)定数

(2)論理演算型パラメータパラメータの最初

  1゜    2゜   3゜ 4゜

<◇>=■■■(◇,◇)

(3)全企業指示型パラメータパラメータの最初

   1゜        2゜     

<◇>=■■■

(4)フラグ変量削除型パラメータパラメータの最初

                 1゜       

<◇>=del(◇)

(5)外部フラグ書き込み型パラメータパラメータの最初

   1゜        2゜     

<◇>=■■■

(6)外部フラグ読み込み型パラメータパラメータの最初

   1゜        2゜     

<◇>=■■■

書式($f in $$b)例1 パラメータの最初

フラグ変量作成($f)コマンドの後の第1番目のパラメ−タでは,業種(項番7103,旧項番362)のコードが09081番の「大手医薬品」,09082番の「医家向医薬品」,09083番の「大衆向医薬品」にのいずれかに等しい企業,つまり医薬品の企業にフラグを立てて,j フラグ変量とする.
第2番目のパラメ−タでは,上場場部(項番7015,旧項番567)の項目の数値が11の企業に,すなわち東証1部上場の企業にフラグを立てて,h フラグ変量とする.
次に,その j フラグ変量と h フラグ変量の両方にフラグの立つ企業,すなわち医薬品業界で東証1部上場の企業にフラグを立てる.フラグの立つ企業には g の文字が,フラグの立たない企業には△の文字が入った新しいフラグ変量が作成される.

$$b //ビジネス財務データセクション
$f //処理対象企業フラグコマンド
<j>==..(7103)09081,09082,09083 //業種が大手,医家向,大衆向医薬品
<h>==..(7015)11 //東証1部上場の企業にフラグh
<g>=:*.(j,h) //医薬品で,かつ東証1部上場の企業にフラグg

書式($f in $$b)例2 パラメータの最初

2000年度中に到来した決算を対象として,従業員数(項番5056,旧項番158)によるグループ分けを行ってみよう.まず処理対象期間指定($r)コマンドで2000年度の決算データに限ってフラグを立てることになる.フラグ変量作成($f)コマンドの後の第1番目のパラメ−タでは,従業員数(項番5056,旧項番158)が8000人以上の企業に L の文字のフラグを立てて,Lフラグ変量とする.第2番目のパラメ−タでは,従業員数が1000人未満の企業に S のフラグを立てる.次いで,企業名($n)コマンドで,これらの各グループの企業名のリストを,[数値リスト]に出力する.
金融保険業を除く上場企業で従業員数8000人以上の企業数は,意外と少ないことを確認されたい.

$$b //ビジネス財務データセクション
$r //期間限定コマンド 新期間指定(西暦年4桁表記)
2000.04,2001.03 //★2000年4月から2001年3月までの2000年度に限定
$f //処理対象企業フラグコマンド
<L>=>=.(5056)8000 //従業員数が8000人以上の企業にフラグL
<S>=<..(5056)1000 //従業員数が1000人未満の企業にフラグS
$n //企業名コマンド
lst,<L>,eng //フラグLの企業のリスト出力(英語名も含む)
lst,<S> //フラグSの企業のリスト出力

書式($f in $$b)例3 パラメータの最初

収録全期間中に合併・分離のあった企業のリストを出してみよう.次に,処理対象期間($r)コマンドで1998年4月から最近時点までを指示して,1998年度以降において合併・分離のあった企業のリストを英文社名も含めて,[数値リスト]に出力する.
合併
・分離が比較的頻繁に行われていることが確認できよう.

$$b //ビジネス財務データセクション
$f //処理対象企業フラグコマンド
<a>=ne.(1034)0 //合併・分離フラグが0でない企業にフラグa
$n //企業名コマンド
lst,<a> //フラグaの企業のリスト出力
------- コメント行
$r //期間限定コマンド 新期間指定(西暦年4桁表記)
1998.04,9999.99 //★1998年4月から最近時点まで
$f //処理対象企業フラグコマンド
<b>=ne.(1034)0 //合併・分離フラグが0でない企業にフラグb
$n //企業名コマンド
lst,<b>,eng //フラグbの企業のリスト出力(英語名も含む)

書式($f in $$b)例4 パラメータの最初

後述の連結決算の書式($f in $$c)例4の再掲である.連結財務データに収録されている東芝グループの企業について,単独決算の原数値を出力している.連結財務($$c)セクションで選択した東芝グループのフラグgの企業群について,フラグ($f)コマンドのw#1オペランドを用いて日経会社コードを外部フラグ#1に書き込む.これでセクションが異なってもその外部フラグを読み込めば,同一の企業群を選択することが可能になる.
次に単独決算のビジネス財務(
$b)セクションにおいて,フラグ($f)コマンドのr#1オペランドを用いて外部フラグ#1を読み込み,単独決算として東芝グループ企業に改めてフラグgを立てている.
ビジネス財務(単独決算)セクションの原数値プリント(
$p)コマンドで,東芝グループの各企業の単独売上高(項番3001,旧項番090),単独営業利益(項番3006,旧項番095),単独当期利益(項番3058,旧項番127),単独従業員数(項番5056,旧項番158)の原数値を出力している.

============= c-f-f4.txt
$$c //連結財務データセクション
$f //処理対象企業フラグコマンド
<e>==..(1032)1162 //★親会社日経コードが東芝
<a>==..(7004)1162 //★日経会社コードが東芝
<g>=:+.(e,a)
$n //企業名コマンド
lst,<g>,eng //フラグgの企業群のリスト(英語名,企業属性を含む詳細)
$p //原数値プリントコマンド
<g>,3001,3006,3058,5056,1026
---------------- 以下,c-f-f3.txtに追加
$f //処理対象企業フラグコマンド
<g>,w#1 //フラグgの企業の日経会社コードを外部フラグ#1に書込み
============
$$b //ビジネス財務(単独決算)セクション
$f //処理対象企業フラグコマンド
<g>,r#1 //外部フラグ#1の日経会社コードを読込んでフラグgを立てる
$p //原数値プリントコマンド(単独決算)
<g>,3001,3006,3058,5056
----------------
$$ //終了セクション

書式($f in $$b)例5 パラメータの最初

後述の連結決算の書式($f in $$c)例5の再掲である.連結財務データとビジネス財務(単独決算)に一定時点で両方に収録されている企業群のみを抽出して,連単倍率などを分析するための処理方法を示している.
まず連結財務($$c)セクションにおいて,期間($r)コマンドで2002年度を,西暦年4桁表記の新期間指定パラメータで「2002.04,2003.03」と指示する.次にフラグ($f)コマンドで,業種コード(項番7103,連結旧項番201)がパルプ・紙(業種コード05041,05042)の企業群にフラグaを立てる.そのフラグaの企業群の日経会社コードをw#1オペランドを用いて外部フラグ#1に書き込む.
次にビジネス財務($$b)の単独決算セクションにおいても,同様の期間指定と業種選択を行う.フラグ($f)コマンドでは,業種コード(項番7103,単独旧項番362)でパルプ・紙(業種コード05041,05042)の企業群にフラグbを立てる.そして先ほどの連結セクションで作成した外部フラグ#1から日経会社コードを読み込んで,連結で選択している企業群にフラグeを立てる.単独決算の選択企業群bと連結決算の選択企業群eの共通集合にフラグgを立てる.これで連結決算と単独決算に共通の企業群gが抽出されたので,それを改めて外部フラグ#1に書き込んでいる.
これ以降の連結と単独の各データセクションで,この外部フラグ#1をフラグ($f)コマンドのr#1オペランドで読み込んで,同一企業群を対象とした分析を行なっている.その結果,連単倍率など連結と単独の比較が可能になっている.連結と単独の相互連関を捉える基本プログラムである.

============== c-f-f5 ===========================
========== 連結決算企業 外部フラグ#1
$$c //連結財務データセクション
$r //期間限定 新期間指定(西暦年4桁表記)
2002.04,2003.03 //★2002年4月から2003年3月までの2002年度に限定
$f //フラグ・コマンド
<a>==..(7103)05041,05042 //★業種選択
<a>=w#1 //外部フラグ#1書き込み
========== 単独決算企業 外部フラグ#1
$$b //ビジネス財務(単独決算)データセクション
$r //期間限定コマンド 新期間指定(西暦年4桁表記)
2002.04,2003.03 //★2002年4月から2003年3月までの2002年度に限定
$f //フラグ・コマンド
<b>==..(7103)05041,05042 //★業種選択
<e>=r#1 // 外部フラグ#1(連結決算企業)読み込み
<g>=:*.(b,e) // 単独決算と連結決算の共通企業
<g>=w#1 // 共通企業の外部フラグ#1 書き込み
============ 連結決算データ入力 =====
$$c //連結財務データセクション
$r //期間限定コマンド 新期間指定(西暦年4桁表記)
2002.04,2003.03 //★2002年4月から2003年3月までの2002年度に限定
$f //フラグ・コマンド
<g>=r#1 // 共通企業の外部フラグ#1 読み込み
$n //企業名コマンド
lst,<g>
:n1,<g>,$$c
:n2,<g>,$$c
:n3,<g>,$$c
$c //クロスセクション・コマンド (パラメータ4カラム*は欠測値ゼロ認定)
flw*3058,<g>,$$c net profit //連結当期利益
stk*2125,<g>,$$c shareholders' equity //連結株主資本(資本合計)
stk,2144,<g>,$$c total assets //連結総資本(負債・少数株主持分・資本合計)
======
$$v //変量分析セクション
$a //変量記号割当コマンド
n,:n1,<g>,$$c
a,:n2,<g>,$$c
m,:n3,<g>,$$c
r,$$c net profit
e,$$c shareholders' equity
k,$$c total assets
================ 単独決算データ入力 ======
$$b //ビジネス財務(単独決算)データセクション
$r //期間限定コマンド 新期間指定(西暦年4桁表記)
2002.04,2003.03 //★2002年4月から2003年3月までの2002年度に限定
$f //フラグ・コマンド
<g>=r#1 // 共通企業の外部フラグ#1 読み込み
$n //企業名コマンド
lst,<g>
:n1,<g>,$$b
:n2,<g>,$$b
:n3,<g>,$$b
$c //クロスセクション・コマンド (パラメータ4カラム*は欠測値ゼロ認定)
flw*3058,<g>,$$b net profit //単独当期利益
stk*2125,<g>,$$b shareholders' equity //単独株主資本(資本合計)
stk,2144,<g>,$$b total assets //単独総資本(負債・資本合計)
======
$$v //変量分析セクション
$a //変量記号割当
N,:n1,<g>,$$b
A,:n2,<g>,$$b
M,:n3,<g>,$$b
R,$$b net profit
E,$$b shareholders' equity
K,$$b total assets
============ 連結決算と単独決算の比較分析
$t //変数変換コマンド
---------- 連結決算 ----------
d=f.>(e)0 //連結株主資本プラスのフラグ(連結株主資本≦0を欠落値に)
z=(r/(d*e)*100) //連結ROE 株主資本利益率
y=(r/k*100) //連結ROA 総資本利益率
h=((d*e)/k) //連結株主資本比率
.........
p=:ci(z) //散布点識別文字変量
f=(1,-1) //関数 logz=logy-logh = [1,-1][logy,logh]' の係数ベクトル
△=pr*(n,a,m,r,e,k,z,y,h) //連結決算データプリント(△は半角スペース)
---------- 単独決算 ----------
D=f.>(E)0 //連結株主資本プラスのフラグ(連結株主資本≦0を欠落値に)
Z=(R/(D*E)*100) //単独ROE 株主資本利益率
Y=(R/K*100) //単独ROA 総資本利益率
H=((D*E)/K) //単独株主資本比率
.........
P=:ci(Z) //散布点識別文字変量
F=(1,-1) //関数 logZ=logY-logH = [1,-1][logY,logH]' の係数ベクトル
△=pr*(N,A,M,R,E,K,Z,Y,H) //単独決算データプリント(△は半角スペース)
---------- 連単倍率 ----------
t=f.>(r)0 //連結当期利益プラスのフラグ(連結当期利益≦0を欠落値に)
T=f.>(R)0 //単独当期利益プラスのフラグ(単独当期利益≦0を欠落値に)
q=(t*r)/(T*R) //当期利益の連単倍率(連・単当期利益≦0を欠落値に)
△=pr*(n,a,m,r,R,q,P) //連単データプリント(△は半角スペース)
=============== グラフセクション
$$g
$z //ゼロ軸設定
zyZY
$d //表示範囲
all
$p //プロット
zy,h //連結
ZY,H //単独
q,rR //連(r)単(R)の当期利益と倍率(q)
$3 //3次元図
z*y*h*p,f,* //連結,対数の関数の曲面
z,y,h,p,* //連結,素散布点
△△△△ //連結,重ね合せ図(△は半角スペース)
$3
Z*Y*H*P,F,* //単独,対数の関数の曲面
Z,Y,H,P,* //単独,素散布点
△△△△ //単独,重ね合せ図(△は半角スペース)
================ 終了セクション
$$ //終了セクション

ページの先頭 期間限定($r)

処理対象期間の指定がなければ,収録初期時点から最近時点までの全決算データを対象に処理がなされる.しかし,クロスセクション・データは,1995年度中の決算とか,1995暦年中の決算というように一定期間内のデータを対象に作成されるべきものである.
時系列データのばあいでも,たとえば1995年度中に存在していた企業を対象として,或る産業の或る項目の時系列が作成されたりする.また,決算期が不揃いであるので,収録期間の初期や末期では数値が欠落する企業もあり,特定期間に分析を限定する方が望ましい.
このようにビジネス財務データ・セクションでは処理対象期間を特定化することが多い.以下ではそのための期間限定の方法を示す.1種類のコマンドと3種類のパラメータが用意されている.

【コマンド】

ビジネス財務データの処理対象期間限定(range of time)コマンドは次の形式をとる.

$r

【パラメータ】 

処理対象期間を指示するパラメータは,上述の「$r」コマンドに続いて,次のいずれかの形式の1行で記述する.なお,パラメータの期間指定は,同一セクション内の次の「$r」コマンドが現れるまで有効である.

お断り:新入力期間指定(西暦4桁表記)パラメータは2003年10月以降に作成したり更新する新プログラム事例で採用することにして,それ以前のプログラム事例は旧入力期間指定(西暦下2桁表記)のままにしておく.

新入力期間指定型パラメータ(2003.10.31新規)
旧入力期間指定型パラメータ
期間指定解除パラメータ

新書式(西暦年4桁表記)($r in $$b)例1(2003.10.31新規)
新書式(西暦年4桁表記)($r in $$b)例2(2003.10.31新規)
旧書式(西暦年下2桁表記)($r in $$b)例1
旧書式(西暦年下2桁表記)($r in $$b)例2

(1)入力期間指定(西暦年4桁表記)型パラメータパラメータの最初(2003.10.31新規)

   1゜             2゜

◎◎◎◎○○,◎◎◎◎.○○

(2)入力期間指定型 (西暦下2桁表記)パラメータパラメータの最初

   1゜      2゜

◎◎○○,◎◎○○

(3)期間指定解除パラメータパラメータの最初

   ブランク行

 

書式(西暦年4桁表記)($r in $$b)例1 パラメータの最初

財務データから入力する時系列データの期間を限定する. 西暦年4桁表記の新パラメータ書式例は次のようになる.

$$b //ビジネス財務セクション
$r //期間限定コマンド
1965.10,2003.03 //1965年10月から2003年3月 新期間指定型(西暦年4桁表記)パラメータ

書式(西暦年4桁表記)($r in $$b)例2 パラメータの最初

財務データから入力するクロスセクション・データの期間を限定する. 西暦年4桁表記の新パラメータ書式例は次のようになる.

$$b //ビジネス財務セクション
$r //期間限定コマンド
2002.04,2003.03 //2002年4月から2003年3月の2002年度に限定 新期間指定型(西暦年4桁表記)パラメータ

書式(西暦年下2桁表記)($r in $$b)例1 パラメータの最初

財務データから入力する時系列データの期間を限定する. 西暦年下2桁表記の旧パラメータ書式例は次のようになる.

$$b //ビジネス財務セクション
$r //期間限定コマンド
6510,0303 //1965年10月から2003年3月 旧期間指定型(西暦年下2桁表記)パラメータ

書式(西暦年下2桁表記)($r in $$b)例2 パラメータの最初

財務データから入力するクロスセクション・データの期間を限定する. 西暦年下2桁表記の旧パラメータ書式例は次のようになる.

$$b //ビジネス財務セクション
$r //期間限定コマンド
0204,0303 //2002年4月から2003年3月の2003年度に限定 旧期間指定型(西暦年下2桁表記)パラメータ

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